今年度の地区研修・協議会(DTA)に四宮孝郎様ならびに出村知佳子様をお迎えし開催出来ます事に感謝申し上げますとともに、地区内40クラブより多数のロータリアンに参加していただき重ねて御礼申し上げます。
さて、私は2月8日から15日までアメリカ合衆国フロリダ州オーランドにて国際協議会に参加して参りました。世界535地区より関係者も含め約2000人、そして日本34地区よりパートナーも含め60人の参加がありました。今年度からRI会長テーマおよびロゴは設けず、RI会長エレクトのメッセ-ジのみが発表されました。このメッセージマリオ会長エレクト一人の考えでは無く数人のRI理事の議論により決定されたようであります。約15分という決して長くはないスピーチではありましたが、力強く、説得力のあるものでした。その中で開口一番「会員増強」の重要性を訴えかけていました。そしてそのため大切な3つのキーワード「革新」・「継続性」「パートナーシップ」を挙げました。そして「よいことのために手を取りあおう」=「Unite for good] を合言葉に一年間行動しようと我々を鼓舞いたしました。
国際協議会への参加を通じて、ロータリーの理念や活動の方向性について理解を得ることが出来ました。また、他国のクラブ、ロータリアンとの交流を通じて新たな視点やアイディアも得ることが出来ました。今後は学んだ事を地区やクラブに還元し、より良いロータリー活動の推進に努めて参ります。
会員増強で地区・クラブの活性化を!!
会員増強(会員数)…1,150名
クラブが元気になります。そして変化しながら成長します。今の時代安定はありえません。衰退か成長です。会員の多様な考え方や経験は革新を促し地域のニーズを見極めるうえで欠かせないものです。
会員が増えることで、奉仕プロジェクトが可能になります。規模を拡大出来るだけでなく、新しいアイディアや専門知識を生かした多様な活動が可能になります。
新たな会員が加わることで、クラブ内の交流が活発になり、新たなリーダーが育つ機会も増えます。これはクラブの持続的な発展に寄与する事にもなります。
会員の多様性が増す事でより広域な業界・分野とつながり、地域社会への影響が強まります。また地域との協力関係も築きやすくなります。
委員会運営の継続性、新規委員長のサポート
各グループ及びクラブの活性化
会員増強の更なる強化、「やる気の喚起」
グループの結束、団結
ロータリーの知識、興味の増大
ポリオ根絶活動の推進(使用金額の0.3%~0.5%がポリオに自動寄付)
継続性の重視
地区とクラブとの絆の構築