Rotary International District 2830
国際ロータリー第2830地区

service-for-youth
青 少 年 奉 仕 部 門


各委員会のタイトルをクリックすると、それぞれの委員会の掲示板ページに移動します。

<青少年交換委員会>
 ロータリー青少年交換(Rotary Youth Exchanges)は、国際ロータリーにおける奉仕活動の一つで、高校生の交換留学を行っています。
 原則として交換留学(派遣した地区から受け入れる)制度を採っているこのプログラムは1929年にはじまり、現在では他国の文化を経験するために毎年約9000人もの生徒が世界中で留学しています。
 ホストとなる家族はその一年間で通常2〜3回変わり、生徒はそれぞれの場合において学校などその国・家族で当たり前の日常生活を過ごすことが求められています。

<申し込み>
 申し込みの方法は、高校向けの公募に申し込むか、親族または知り合いのロータリアンに紹介してもらうかのどちらかが一般的です。申し込みが枠数を超えると選抜をする場合もあります。
<インターアクト委員会>
 インターアクトクラブ(Interact Club、IAC、IC)は、ロータリークラブにより提唱された、12歳から18歳までの青少年または高校生のための社会奉仕クラブです。
 日本においては、高等学校の福祉・ボランティア系のクラブ活動(部活動)・サークルとしておかれることが一般的であるが、高校に属さない「地域クラブ」として活動するクラブもあります。

<設立および規模>
 1962年に発足。
 145の国と地域で、14,911クラブ34万人の会員を擁する。(2021年9月現在)



Rotary Youth Leadership Awards
ロータリー青少年指導者養成プログラム
<ローターアクト委員会>
 ローターアクトクラブ(Rotaract Club)は、18歳以上の青年男女のための、ロータリークラブが提唱する奉仕クラブです。
 以前は30歳までの年齢制限があったが、2019年10月の国際ロータリー理事会により年齢制限が撤廃されています。クラブによっては、年齢制限を設定しているクラブもあります。
  ローターアクトクラブは通常、地域社会または大学を基盤としており、地元のロータリークラブが提唱しています。

<設立および規模>
 1968年に発足。
 180の国と地域で、10,698クラブ20万人の会員を擁する。(2021年9月現在)
<RYLA(ライラ)委員会>
  RYLAプログラムは、才能豊かな若者たちが、地区レベルでロータリアンが主催するセミナー、キャンプ、またはワークショップに参加し、数日一緒に過ごします。主に、プレゼンテーション、諸活動、ワークショップの3つの要素から成り立っています。
 RYLAプログラムにおける経験で、地元地域や職業においてのみならず、日常生活の様々な面において、若い人々は指導者となる心構えができます。
 また、RYLAは、大学生、若い社会人に、学び楽しみ友人をつくるユニークな機会を提供します。
 
<申し込み>
 申し込みの方法は、親族または知り合いのロータリアンに紹介してもらうのが一般的です。



Rotary Yoneyama Memorial Foundation
<米山記念奨学委員会>
 ロータリー米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、日本全国のロータリアン(ロータリークラブ会員)の寄付金を財源として、奨学金を支給し支援する民間の奨学団体です。
 将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することを目的としています。

 米山奨学生の採用数は、年間860人(枠)。国際奨学団体としては、事業規模・採用数とも、日本国内では民間最大です。

 奨学金による経済的な支援だけでなく、ロータリークラブ独自の世話クラブとカウンセラー制度による心の通った支援があります。

 学友(奨学期間を終了した元米山奨学生)と現役奨学生によって組織されている米山学友会もあります。    
「ROTEX(ローテックス)」とは、ロータリー青少年交換プログラムを修了した者によって構成されている組織です。
ROTEXは、国際的な交流を続け、自分と同じ経験をした人たちと知り合うチャンスを与えてくれます。
 2016年、ROTEXへの認知を広げるために設立したRotex Internationalでは、異なる国から5名が理事会メンバーとなっています。 2019年には、Rotex International がロータリーの学友会として認定されたことで、正式にロータリーファミリーの一員となりました。

<ROTEXの活動>
各国際ロータリー地区の青少年交換委員会がスポンサーとなり、現在青少年交換プログラムを通して海外から来日している学生(来日学生)や、次年度に各国へ派遣予定されている学生(派遣候補生)、現在派遣中の学生(派遣生)のケアを行っています。
学生たちが帰国した後には、ROTEXへの入会を勧めています。


TOPへ戻る